Kazusa Genome Atlasをさらに便利にするANCHAT、「ChatDaNyA(チャットダーニャ)」新登場!

Kazusa Genome Atlasに関する
情報なら何でもお任せ!

欲しい情報をすぐにお届けする

AIチャットボットが新登場!

「ChatDaNyA」

データベースで欲しい情報を収集するのに
苦労したことはありませんか?

遺伝子研究において大切な情報といえば、ゲノムに関する情報です。

一般的に、ゲノム情報はデータベースに掲載されていますが、このデータベースは一元管理されているわけではありません。個々の団体が管理・運営しているため、保存形式や掲載内容、データの更新頻度等がばらばらです。

 

また、近年ではデジタル技術が進化するにつれ膨大な量になりつつあります。

日々の研究で多忙な中で、年々増え続けるゲノム情報の中から、自分の研究に合う欲しい情報だけが簡単に取得できたらと思ったことはありませんか?

即座に欲しい情報を提供する
AIチャットボットが新登場!

今回新登場したANCHAT「ChatDaNyA」は、かずさDNA研究所が運営するゲノムデータベース「Kazusa Genome Atlas」から即座に必要な情報を回答します!

 

画面左下のアイコンから簡単にチャット画面へアクセスすることが可能で、データのダウンロード等を介さず、即座に必要な情報にアクセスできるようになります。

生物種の網羅性の高さが特徴の大規模DB
Kazusa Genome Atlas

今回の協業先であるかずさDNA研究所は、まだ解明されていない生物のゲノム情報を解析して公開することで、世界の生命科学研究を牽引している研究所です。

 

公開するデータリソースの増加および多様化により、利用者であるユーザーは必ずしもゲノム解析を専門としていない場合もあります。

そういったユーザーが利用する際でも、利便性を確保することを近年の課題と考えていました

また、ゲノム解析をとりまく技術は日々進歩しているものの、扱う生物種によって手法を再調整する必要があるため、かずさDNA研究所では、年々増えるゲノム情報を格納するデータベースの開発を行っています。

 

今回リリースした「Kazusa Genome Atlas」は、生物多様性が重視されるこの時代に合った、生物種の網羅性の高さが特徴の大規模DBです。これまでにかずさDNA研究所が公開してきた「生命現象の設計図」であるゲノム配列に関するデータを集めており、その生物種の「いま」を映したゲノムのデータを、多くの研究者がより使いやすくなるような設計となっています。