8月 31 2021 オフ 簡単に解析実行可能なプラットフォーム「ANCAT」をご存知ですか? 解析をもっと簡単に!誰でも解析可能を実現。 「ANCAT」 解析の実行にお悩みではありませんか? 近年、「ビックデータ」という言葉をよく聞くようになりました。研究の現場においてもシーケンスの進化等によって、扱うデータのサイズがどんどん大きくなっているのが現状です。 これまで活躍していたエクセルで開けるサイズを越えつつあるなかでデータを解析するには、普段のPC操作では見かけない・触らない黒い画面を操作しなければならない…。マウスが使えない、キーボード入力のみのコマンドを覚えなければ…。とお悩みではありませんか? 研究で使うデータのために、慣れない操作や見慣れない画面で、ただでさえ足りない時間を消費してしまう…!そんな「研究者の困った」を解決するために、「ANCAT」は誕生しました!! ITの専門知識は不要で解析を可能に! 研究者にとって重要なのは「解析結果のデータの入手」や「解析手法の共有」であり、作業に近い解析実行の過程や解析の準備(いわゆる環境構築)等で苦労するのはおかしい。誰でも簡単に解析実行できることを当たり前にすることを目指して「ANCAT」は開発されました。 画面に従ってマウスクリックで操作していくだけで簡単に解析が実行できることはもちろん、解析手法の共有も可能です✨解析手法の登録や管理については当社が行うため、ITの専門知識はまるっと不要でご利用いただけます。 世界中の解析手法を「ANCAT」で。 「ANCAT」は研究者の研究に没頭する時間を生み出すために開発されたプロダクトです。そのため、世界中の解析手法を集めることをミッションとしています。 「ANCAT」では、研究者自身が自分の解析手法をアップロードすることが可能です。そのため、マイナーな解析手法も利用でき、痒いところに手が届くサービスとなっています。 社会貢献する研究者を支援したい! 研究者は社会に貢献したいという気持ちが強い方が多く、インセンティブがなくとも研究の発展のために自分の研究手法(解析手法等)を公開したいという方が少なくありません。 そうして公開された研究手法が使われるということは、少なからず他の研究にも協力したことになると当社は考えています。現状ではこの研究手法の公開にあたり、研究者自身が出版社へお金を払って行っており、ボランティアという形で成り立っています。当社としてはこの流れをこのままボランティアで終わらせたくありません。 人の役に立つ研究手法を公開したら、しっかりとインセンティブを受けて、次の優れた研究手法を生み出す糧になる仕組みを作りたいと思っています。そのため、「ANCAT」ではアップロードした解析手法が他の研究者に使われた場合、インセンティブが発生する仕組みを作っています。 あなたもそんな「叡智のエコシステム」である「ANCAT」の一員になりませんか?詳しくは下記のボタンへ! 詳細はこちら 投稿ナビゲーション 過去の投稿前 ANCAT Openβ リリースしました次の投稿次 【Amplify Japan UG x Startup】Meetupに当社CTOの堀口が登壇します。